修理について
ボリューム、トーンのガリ、シールドを動かすと出るジャック部分からのノイズ、音出ず、トグルスイッチ折れなど、早急に修理が必要なものから、コンデンサーの交換、配線材の交換などのアップグレード、永い時間が経過したものや中古でご購入の楽器の内部総交換などを主に行っております。必要なパーツが揃えば即日交換が可能です。
ピックアップ交換も可能ですが、多くの場合はピックアップを除く電装パーツ類すべての交換を "内部総交換" と呼んでいます。
Epiphone、Hagstrom など、明らかに音に違いが出る中国製のハコモノの内部総交換が私はとくに好きです。主にポットは CTS 製、もしくは BOURNS 製、コンデンサーはお話をお伺いして適したものをセレクト、配線材は American Cloth Wire、場合によっては Western Electric、ジャックは switchcraft 製、スイッチは CRL 製もしくは switchcraft 製、どれも定番の海外ブランドを用いますが、出音が化けるモノが多いのでおすすめです。
ミリ規格の日本製、どちらでもない中国製から CTS 製ポット、switchcraft 製トグルスイッチなど、インチ規格のものに変更になるものはノブ類の交換も必要になります。ポットの径が異なるため、ボディの穴を広げる加工が必要な場合もあります。
お預かりになりますが、ネック折れ、フレットすりあわせ、フレット交換も可能です。
お見積もりは無料ですので、蘇らせたい楽器がある場合はどうぞお気軽にお問い合わせください。
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