D.I.Y.
昨日、作ろう、作ろうとずっと思っていたモノをようやく作りました。
今回は写真がいつもより多めです。三脚で同じ構図で撮っています。
よく見ると楽器の違い以外に一点ずつ変わってるところがあります。
興味がある方は探してみてください。
↑ コレです。
全体が入るように撮ると写真的にどれ?って感じですが、私のデスク兼 作業台の上にある看板的な形状ながら大事な看板部分がない木枠がソレです。
リペア台です。
前に勤めていた職場にあったモノを参考に、この限られたスペースでも収まるサイズにして、より使いやすいようにカタチも変えて作ってみました。
木枠はトドマツです。杢目と極端なソリのないものから選び、木枠を固定している釘は経年変化が楽しめるブラス製の丸頭。ボディがのる部分はスリップしにくく、楽器にキズがつかず、塗装にも影響のないコルクを貼っています。コルクは若干のクッション性を持たせるのに 3mm 厚のものを 2枚重ねています。
ヘッドにアングルがあっても、スケールが短くても、ネックレストの位置は自由なので楽器の角度もある程度自由がききます。アッセンブリ系の修理時も台が木枠なので楽器をひっくり返した状態でもパーツ類が直接当たらず、重力も安心です。ムダに長いと思われる部分は転がりそうなパーツも逃げられない柵を兼ねています。転がりそうなパーツは専用のケースを用意しておりますのでそもそも転がりませんが一応、二段階で防げるようにしました。
ベースも問題なく収まります。
アコースティックギターも収まるサイズで作っています。
おまけ (笑)
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