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エフェクトボードは ARMOR PS-3C です。ボケたタイトルですが、今回は組み込み時に主に使用しているボードそのものをいつもより詳しくご紹介させていただきたいと思います。

フタを開けて分割した下の部分、ボード本体です。横から見た図です。持ち運び時に下になる部分は左側になります。斜めの坂になっています。

ボード内側です。坂になっている部分が内側では塀のようになっています。

画像は ARMOR PS-3C ですが、品番の末尾に C がつくボードはこの仕様です。


ARMOR の末尾が NB の品番はこの塀の形状は同じですが、塀に沿うように中のペダル設置面自体も傾斜します。そのため、この塀はなくボードはフラットです。奥に向かって高さが上がっていくので直置きでも後ろのペダルが踏みやすいようになっています。しかし傾斜がつくと足首の硬い方にはワウが踏みにくくなってしまうのではないか?と少し心配になりましたが、思ったほどではありませんでした。ダメな場合はワウの下部分だけかさ上げすればワウはフラットにできます。

左上にパワーサプライを置きたい場合、ボードに直置きだとモノによっては電源ケーブルを挿す部分に干渉してしまいます。

この塀を避けるようにかさ上げすると問題なく挿せるようになります。

ボードを床に寝かせてフタを開けてそのまま使用できる向きはこちらになります。


開けてからボードを逆にする、設置位置に逆に置いて開ける、これがイヤでなければ、上下逆に中のエフェクターを配置することで塀のない側が上にくるのでこのかさ上げは必要なくなります。ここはお好みになります。

多くの低価格エフェクトボードはこのボードとフタを噛み合わせる部分が少しのズレでも簡単に曲がってしまいます。ARMOR はまず曲がりません。ここの耐久性は激しくおすすめできるポイントのひとつです。

今回は自前のボードを使っての記事でした。普段は使用しないエフェクターの保管用にしています。どういうわけかこれ以上ないほどピッタリ収まっています。

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