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スイッチャー導入前の自前のボードです。

エフェクターボードは ARMOR PS-1C ORANGE、某楽器店別注色です。かなり朱色です。

2015年 11月、発表会のお手伝いで演奏した時に使用したものです。


信号の流れはギターから FREE THE TONE JB-21 INPUT → BUDDA BUDDA WAH → KLON KTR → xotic Ep-booster → tc electronic polytune 2 → LINE6 UBER METAL → BOSS CE-2 → strymon TIMELINE → strymon FLINT → tc electronic SPARK mini → FREE THE TONE JB-21 OUTPUT → Fender Hot Rod Deville 410 です。


電源周り、FREE THE TONE PT-1D AC 電源部分は strymon の 2台にそれぞれ FREE THE TONE CUBY、xotic Ep-booster には 18V の AC アダプター、Dunlop ECB-004、残りのペダルは DC 電源から供給しています。

配線周り、ケーブルは CAJ x KLOTZ Patch、プラグはすべて switchcraft、ハンダは Kester #44 を使用。


以前は Noah'sark AC/DC-1 を長いこと使用していたのですが、このライブのために FREE THE TONE PT-1D を購入、いざ組み換えてみると OKKO DOMINATOR の音がまったく別なモノになってしまい、手持ちの歪みはほとんど売ってしまっていたので、急遽 LINE6 UBER METAL を追加、現場で OKKO に組み換えて試してもブーミー過ぎて厳しく、VEMURAM Jan Ray では演奏曲の歪みの質が異なり、結局本番も LINE6 UBER METAL。


でもコレ、バンドで使う場合は完全に埋もれて自分の音が聴こえなくなってしまうのですが、家で一人とか宅録では強烈な歪みが手軽に得られるので、今回のようにバンドではなくオケと生ピアノの場合、案外アリで。発売当時、Bogner のモデリングが入ってて買ったものでした。異常に重い。


OKKO DOMINATOR の音が変わった原因は FREE THE TONE PT-1D が 9.8V 供給であるから、意外考えられず。内部昇圧のエフェクターに 9.8V だとローミッドが太くなり過ぎてこの時はどうやってもダメでした。が、最近行ったスタジオの Roland JC-120 だとわりと大丈夫で...。


ということは


... アンプか?


BOSS 誕生 40 周年で今年の夏くらいに BOSS CE-2W が発売されます。

これはちょっと気になります。

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